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長野大学環境ツーリズム学部の熊谷圭介教授のゼミ「チームうえだ観光」の学生が土屋陽一市長や市職員に「活動の成果」を発表!★上田市街地の柳町が抱える地域課題を調査研究、解決策をまとめる。

テーマ:上田市ニュース

【活動の成果を発表するチームうえだ観光のメンバー】

 長野大学環境ツーリズム学部の熊谷圭介教授のゼミ「チームうえだ観光」の学生15人はこのほど、上田市役所で土屋陽一市長や市職員を前に”活動の成果”を発表した。
 同ゼミは、上田市街地の観光地、旧北国街道の柳町が抱える地域課題を調査研究し、解決策をまとめた。

 テーマは柳町の交通問題における現状と提案。
 「大学生という新たな視点で地域に一石を投じたい」と柳町の観光満足の向上を活動目標にした。
 繁忙期における観光車両の動向や滞在時間の調査、歩行者天国の実証実験、柳町周辺駐車場の調査などを実施した。

 昨年のゴールデンウィーク期間中に交通整理や来訪者対象のアンケート調査を行った。
 結果は、平均滞在時間は38・3分で、街並みと店舗の両方を楽しんでもらう観光スタイルが実現すれば柳町駐車場の15台では足りないとし「柳町駐車場を閉鎖し、休憩所を設けると満足度が向上する可能性がある」と考察。
 「勤労者福祉センター駐車場27台と、上田大神宮裏駐車場12台など近隣駐車場に誘導することで、快適な観光が実現できる」と提案した。

 また、柳町周辺にある21カ所の駐車場を調査。
 柳町までの所要時間や道のりの分かりやすさ、料金などを調査シートをもとに集計し、評価数値の高い順にランキング。
 
★課題として
 ▽駐車場にも、柳町までの道のりにも柳町への案内板がほとんどない
 ▽駐車場から柳町までに明確な観光資源がないことをあげた。

 発表を終えた3年の田村星名さんは「これまでやってきたことを自信を持って発表できた。達成感でいっぱいです」と話していた。