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上田市が「有機物リサイクル施設」建設候補地周辺9自治会と「基本協定の締結」を行う!

テーマ:上田市ニュース

【基本協定に調印した関係者】

 上田市は3月30日、循環型社会の形成で焼却ごみの減量、生ごみの堆肥化のため、有機物リサイクル施設を設置する建設候補地周辺9自治会と、設置に関する基本協定の締結を丸子地域自治センターで行った。

 設置場所は上田市塩川、陣場地区で天下山マレットゴルフ場や椀子ヴィンヤードに近い旧畜産団地の下段。
 9自治会は、石井、坂井、狐塚、郷仕川原、南方、藤原田、上長瀬、長瀬中央、下長瀬。

 施設の設置は、令和2年末ごろから各自治会に話を持ちかけた。
 令和3年から「陣場地区有機物リサイクル施設調整会議」をつくり、説明会を重ねてきた。
 資料の全戸回覧などを経て施設建設の同意が得られ、今回の基本協定に至った。

 施設規模は、生ごみを年1100トン、牛ふんを年772トンを搬入し、年350トンの堆肥を生産することを想定している。
 生ごみは、自家処理が困難な上田の人口集中地区と、建設する施設周辺から分別収集する。

 基本協定では、地元が施設の設置に同意し、これまでの協議経過を踏まえて市が誠意を持って対応すること。
今後「公害防止協定」を締結するなどの内容。

 今後も調整会議を必要に応じて開催する。
 地域振興策・周辺環境整備、施設建設の進捗報告などを行う。
 施設設計・建設工事は令和7年から開始。
 施設稼働は、令和9年を予定している。

 基本協定調印で、土屋陽一市長は「施設内容や公害防止など、熱心に協議していただき、調印式を迎えることができた。循環型社会の形成を目指す施設。可燃ごみの削減は、資源循環型施設のコンパクト化に結びつき、資源循環型施設建設候補地の周辺の環境負荷軽減になる。基本協定で施設整備を進め、周辺環境整備など皆さんの要望に応えるように取り組みたい。ごみの問題は、市民1人ひとりの理解が大切、市として市全体の課題として施策を展開したい」と語った。

◆各自治会長からは
 「循環型社会に有益な施設。無事、完成してほしい」
 「今日からがスタート。良い施設になるよう見守りたい」
 「環境、水への対応をお願いしたい。最高の施設にしてほしい」
 「良質な堆肥をつくってもらいたい」
   ーなどの話があった。