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上田市が子育て支援で「医療費無料化拡大」「出産祝金を支給」!今年度から

テーマ:上田市ニュース

 上田市は今年度から、子育て支援を充実させる。
 これまで中学卒業時までだった「医療費無料化(通院・入院)」を18歳になる年度末まで拡大し「出産祝金の支給」などを開始。
 令和6年度まで5年間の「第2次上田市子ども・子育て支援事業計画」を見直した。

 医療費の自己負担を助成する福祉医療費給付事業は、0歳から小学校3年生までは長野県の「補助対象(今年度予算額1億5687万円余)」。
小学校4年生から中学校卒業までは、市と県の事業。
今年度事業費予算では、市が1億3581万円余、県が1193万円。
そのため中学卒業までの事業費は、県が半分負担している。
 今回、新たに拡大した中学卒業後から18歳になる年度末までの3年間は市の単独事業で、今年度予算額は5346万円余。

  福祉医療費給付事業は、障がい者や母子・父子家庭、低所得高齢者への助成もあり、今年度予算は総額8億6055万円余、うち市の負担分は2億3719万円余。

 出産祝金は市独自の事業で、支給額は第1子が1万円、第2子が3万円、第3子以降は5万円。申請受付により随時支給する。今年度事業費は2300万円。
 出産・子育て応援事業は、昨年4月までさかのぼって給付する事業で、昨年の4月1日以降に妊娠届出をした妊婦1人につき5万円。
昨年の4月1日以降に出生した養育者に、子ども1人につき5万円を給付している。
 対象者には案内を発送。伴走型の相談支援も拡充。

 子ども・子育て支援事業計画の見直しは、子ども・子育て会議での審議、市民から意見を募集するパブリックコメントも実施して見直した。

 主な追加・修正は、市立産婦人科病院の機能を信州上田医療センターに集約することに関連した修正。
新たな課題として「ヤングケアラー」への対応について追記。

 人口の見込み推計値が減少していることから、0歳から11歳の人口推計を、令和5年度の1万4187人から1万3986人。
令和6年度の1万3934人から1万3883人に見直した。