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上田市の「武石ともしび博物館」で、灯りのイベント「一夜限りの夢灯りの世界」が開かれる!参加者は幻想的な景色を楽しむ☆

テーマ:上田市ニュース

【竹灯篭で「忍」】
【北小学校2年生のランタン】

 上田市下武石の「武石ともしび博物館」(小井戸輝美館長)で12日、灯りのイベント「一夜限りの夢灯りの世界」が開かれた。
 参加者は幻想的な情景を楽しんだ。

 灯りを楽しむ会(清住崇之会長・16人)が制作した竹灯篭が博物館の入り口から足元を照らし、館内の庭園にも並べられた。庭園の展示館前には「忍」という大きな文字が竹灯篭で作り出された。

 今年は上田市北小学校2年生全員と武石保育園の園児が制作したランタンが通路を彩った。
北小のランタンはA4の紙に「ありがとう」の文字と絵を描いてラミネート加工し、ロウソクを灯した。訪れた保護者は子どものランタンを探し出しうれしそうに見ていた。

 また「上田切り絵の会」(岡田直人会長・30人)は会員が制作した切り絵を手作りの角行灯にして14灯展示した。
 花や景色など細かな切り絵が灯され、風情ある行灯を参加者は感心して眺めていた。