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上田地域広域連合が「資源循環型施設整備事業」の”実施中の現地調査”で「見学会」を行う!★建設候補地となっている上田市常磐城の清浄園。

テーマ:上田市ニュース

【バルーンを飛ばしての観測】
【大気質や気象を測定する小屋の説明】

 上田地域広域連合は、このほど「資源循環型施設整備事業の建設候補地」となっている上田市常磐城の清浄園で見学会を行った。
 これは、環境影響評価のために実施中の現地調査。

 現地調査は年間を通して現状の大気質などを測定し、施設が稼働した場合にどのような影響が出るかを予測する。
 昨年秋から測定を行っているが、調査の様子や機器などの見学会は今回初めて。

◆調査は
 ①地上気象・上層気象
 ②大気質・悪臭
 ③騒音・振動
 ④低周波音
 ⑤水質
 ⑥土壌汚染
 ⑦地下水位
 ⑧動物・植物
 ⑨景観など。
 清浄園用地では①②③④⑥⑦⑧。
 塩尻小と西部公民館、南小、天神の杜付近で②⑥。
 最寄りの住居で③。
 千曲公園や秋和バス停、上田城跡公園、古舟橋などで⑨。
 候補地周辺の井戸で⑦。
 周辺200mで⑧ーなどを調査している。

 説明会では、調査内容の説明をパネルで行った。
 二酸化硫黄やダイオキシン類など大気質を測定する小屋の内部の説明。
 騒音・振動を計測する機器と機器を使った体験。
 上層気象の観測に用いるGPSゾンデを飛ばすバルーンの実際の観測の様子。
 鳥類調査の体験ーなどを行った。

 訪れた人には各調査の担当者が、調査の仕組みや内容を説明、質問に答えていた。
バルーンを飛ばす観測では、直径1mでオレンジのバルーンが短時間で上昇する様子を見守り、上空500m、1000mなど地上からの距離、気温などデータがリアルタイムでアナウンスされた。

 訪れた地元住民は「話しは聞いていたが、実際に観測している様子を見るのは初めて。細かく調査していることが分かった」と話していた。