長野県上田建設事務所が恒例の「土砂災害警戒区域パトロール」を管内各地で行う!★6月の「土砂災害防止月間」に合わせ。上田第三中学校などで啓発活動。
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長野県上田建設事務所などは6月27日、28日、6月の「土砂災害防止月間」に合わせた恒例の「土砂災害警戒区域パトロール」を、管内各地で行った。
関係市町村や消防、警察、NPO法人長野県砂防ボランティア協会と巡るパトロール。
今回は、問題のある危険箇所を訪れて点検、情報共有する例年の方法とは違い、土砂災害警戒区域にある福祉施設や学校、医療施設など要配慮者が利用する施設を巡り、管理者に啓発活動を行った。
27日の午前中は、上田第三中学校などを訪れた。
上田三中は、北側の国道18号バイパスの上にある沢からの土砂災害警戒区域に学校敷地の西側が入っている。
学校側は、小池心吾教頭が対応。
訪れた関係者から、土砂災害防止法の説明。
土砂災害の種類として、前兆現象も含めて「がけ崩れ」や「土石流」「地すべり」「河道閉塞(天然ダム)」の解説があった。
土砂災害の避難について学校の対応は、土砂災害が起こりそうなことは、大雨などであらかじめ予見できるため、発生しそうな時は生徒を学校に登校させないーなどの話があった。
学校では各災害に対応したマニュアルがあり、避難訓練も行っているという。
近年は豪雨が多発傾向にあり、土砂災害での土石流は時速40㎞もの勢いで巨石なども流し、大きな災害をもたらすこともある。
がけ崩れは傾斜30度以上で危険性がある。
前兆現象は、小石が落ちてきたり、樹木が傾いたり、斜面から水が湧き出たり、ひび割れが起きる。
土石流の前兆現象は、川や沢の中でゴロゴロと音がしたり、生の木が流れてきたり、山鳴り、地鳴りなど。
地すべりの前兆現象は、池の水がにごったり、減ったり、木が裂ける音や根が切れる音、地面にひび割れや段差ができるーとされている。
長野県ではPCやスマートフォンなどで見られる「長野県河川砂防情報ステーション」で、雨量情報、防災情報を提供している。



