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「レンタル高校生プロジェクト」 上田市の上田千曲高校の生徒が「スマホ講座」を開く!★長野県シニア大学上小学部で学ぶ高齢者を対象に。

テーマ:上田市ニュース

【高校生がスマホの使い方を指導】

 上田市中之条、上田千曲高校の生活福祉科3年生13人は、このほど長野県シニア大学上小学部で学ぶ高齢者を対象に「スマホ講座」を開いた。

 生徒は今年度、地域に出向いて高齢者の困りごとに対応する「レンタル高校生プロジェクト」に取り組んでいる。
 この活動を知ったシニア大学事務局が依頼した。

 シニア大学の54歳から97歳までの32人が同校を訪問。
 生徒はカメラの使い方や検索の方法を学ぶ「基本コース」「SNSコース」など5つのグループで、スマホの便利な活用方法を”伝授”。
 キャッシュレス決済のアプリをインストールして、コンビニで実際に買いものをするコースもあった。

 生徒に聞きながら天気予報のアプリを入れ、雨雲レーダーを確認した遠藤佳樹さん(63)は「旅行やトレッキングが好きなので、その場所の天気が分かるのは便利ですね」。

 twitter(ツイッター)にログインした畠山克己さん(65)は「これまではあやふやな知識で何となく使っていたが、これで応援する地元の女子実業団バレーボールチームに激励のメッセージが送れる。推し活に熱が入りそうです」と満足げ。

 同校の大谷李帆さんは「便利な機能を使って楽しんでほしい。こんなに喜んでもらえてうれしいです」。

 丸山心路さんは「高齢の方と話をするのは世代の差で話題が違うからこそ面白い。これまではコロナ禍で直接関わって活動することができなかったので貴重な体験です」と話していた。