上田市の塩野神社で「祇園祭」2023が開かれた!★「コロナ禍」により中止が続いていた伝統の「獅子舞」「ささら踊り」「お囃子」が4年ぶりに奉納。
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上田市前山の塩野神社でこのほど、祇園祭が開かれた。
「コロナ禍」により中止が続いていた伝統の「獅子舞」や「ささら踊り」「お囃子」が4年ぶりに奉納された。
獅子舞は、東前山自治会に伝承されている市指定無形民俗文化財「前山三頭獅子」。
獅子を神聖視していた時代の面影があり、近辺の三頭獅子の中では一番古いと言われている。
東前山獅子舞ささら踊り保存会が継承しており、前山地区で60年に1度開かれる「甲子(きのえね)大祭」や祇園祭などで披露される。
獅子舞とあわせて、10歳前後の子どもが花笠をかぶって踊る「ささら踊り」も伝わっている。
お囃子は、西前山お囃子保存会によるもので、太鼓、笛、三味線で構成される。
秋には塩田地域の伝統芸能合同発表会に参加予定という。
「コロナ禍」の同神社祇園祭は、神事のみ実施していた。
今年は獅子舞などの奉納に加え、射的やわたあめなどの屋台も出店もあり、観客や親子連れなどでにぎわった。
同神社の大庭重春氏子総代長は「続けていかなければいけない祇園祭。獅子舞などは久々だったが、よくできていた」。
東前山獅子舞ささら踊り保存会の新田裕会長は「次の世代への継承に向け、若手も集めたい。伝統を止めるのは簡単だが、つなげることが重要だと考えている」と話していた。



