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上田市立第五中学校の校舎棟改築!★施工者と上田市が、現地で安全祈願祭と起工式。

テーマ:上田市ニュース

【安全祈願祭で地鎮之儀】
【校舎棟の予想図】

 上田市上野の上田市立第五中学校の校舎棟改築で14日、施工者と上田市は現地で安全祈願祭と起工式を行った。
 老朽化などから地元が”念願だった新校舎”の本格的な工事がスタートした。

 校舎棟はこれまでの体育館があった場所などに新築する。
 鉄骨造3階建て、建築面積2735㎡、延床面積6605㎡。

 外観は周囲の景色にとけ込む落ち着いた建物になるよう配慮。
 中庭のあるコンパクトな校舎。
 木の温もりある空間を演出。

 工期は令和7年1月末。
 その後も今の二棟の場所に体育館の工事などが続く。

 校舎棟建築主体工事は宮下・北澤特定建設工事共同企業体。
 機械設備工事は日本ガス水道・水工技建特定建設工事共同企業体。
 電気設備工事は松山・丸子信州特定建設工事共同企業体。

 安全祈願祭には工事関係者のほか、地元自治会、PTAなど大勢が参列。
 神事では地鎮之儀、玉串奉奠などを参列者も行った。

 起工式で土屋陽一市長は「子どもたちの学びの環境を充実し、学校の教育活動、家庭、地域の教育力充実に向けた支援を推進するため、時代に対応した安心で安全な小中学校の施設や、設備の整備を進めている。第五中学校は昭和38年に開校。現在の建物が50年以上経過し、老朽化が進み、全面改築を実施する。設計では限られた敷地の中で使いやすく、地域との連携協働の場となるよう、地域の皆さんの意見もうかがいながら検討した。地域の学舎として後世に渡り、新時代にふさわしい中学校になると確信している」。

 設計を担当する久高設計・竹原一級建築士事務所の設計共同企業体で、久高設計の品田和久社長は「設計共同企業体が令和3年8月からスタートして約2年、起工式を迎えてうれしい。安全に配慮して工事してほしい。建物は大きいが1つの建物で、省エネと断熱に特に配慮している。省エネのため南側の各階に約1・1mのひさしを設け、夏の日差しは室内に入れず、冬の日差しは入れる。誇れる立派な建物になる」。

 施工者から宮下組の石塚博敏社長は「工事を請け負うことができ光栄。楽しく安全に過ごすことができる校舎を造りたい。工事中は通常の授業などが行われており、工事の安全だけでなく、第三者災害防止にも細心の注意をはらって進めたい」とそれぞれあいさつした。