「東御美術会」が「会員展」2023(17日・上田市文化会館)
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東御市の水彩、油彩の愛好者がつくる東御美術会は17日まで、同市常田の市文化会館で第72回会員展を開いている。
小諸市健速神社の勇壮な神輿の石段下りや合掌造りの民家など風景や静物、人物などの水彩と油彩の作品36点がずらりと並ぶ。
同会は小県郡祢津村(現・東御市)出身の水彩画家、丸山晩霞の教えを受けた人たちが祢津美術会として発足。
70年以上にわたり活動を続けてきた。
現在は、東御市内外の男女24人が毎月2回、祢津公民館で例会を開き、年に1回は1泊でスケッチ旅行にも出かける。
同市滋野乙の若林邦宏会長(78)は「それぞれの個性を重んじて具象画を探究している」と話す。
カラマツ林の中を歩く子どもたちの後ろ姿を描いた「雪解け道」(水彩・F40号)を展示した小諸市滋野の知久章さん(72)は、17年ほど前に、自宅にあった水彩絵の具で描き始めたといい「描いている時は無になれるのがいい」。
東御市県の月野貴久さん(89)が早春の大町市で描いた「春陽の北ア山麓」(水彩・60号)は今年の日本水彩展に出品した作品。
「透明、明白で新鮮なのが水彩の魅力。仲間と一緒に描けるのが最大の喜びです」と述べた。
入場無料。
展示時間は、午前9時から午後5時まで。
最終日は、午後4時まで。



