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「上田松尾が丘書展」2023(19日まで・上田市中央3の人形会館松葉彌総本店)

テーマ:お知らせ

【それぞれの思いが込められた作品が並ぶ】

 上田高校の卒業生や現役書道班員の作品を一堂に展示する第30回「上田松尾が丘書展」は19日まで、上田市中央3の人形会館松葉彌総本店2階で開いている。

 楷書や行書、隷書など、県内外のOB16人と生徒14人の作品36点を一堂に並べた。

 同書展は1993年にスタート。同高書道班OB会がコロナ禍の2021年を除き、毎年開いてきた。

 自作の詩「生き様を書に託して三十回」を展示した同市緑が丘の藤作敏一(旭水)さん(78)は「高校の書道教員を務め、書やテニスなどに取り組んで自分の世界が広がったこの30年を振り返り、線と白黒の世界に思いを込めた」と話す。

 小諸高校で教鞭を執る上田市御所の渡邉明(虚舟)さん(70)は、新聞に掲載された俳句に共感して題材とし「書の前に立った人にも何かを感じてもらえたらうれしい。生徒にも書で表現する喜びを知ってほしい」と期待する。

 展示時間は、午前10時から午後5時半まで。
 最終日、午後5時まで。
 (電話)0268・25・3355(同店)。