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城下町フェスタ2023「小諸宿の歴史建物なるほど展&建物拝見ツアー」(7、8日・小諸市の本町のほんまち町屋館メーン会場)★「城下町にぎわい協議会」主催

テーマ:お知らせ

◆江戸時代の佇まいが残る本町の町並み、大正時代と現代の比較(小諸町並み研究会提供)。町屋館「なるほど展」で解説展示がある

 小諸市の関係団体でつくる「城下町にぎわい協議会」は7、8日、第12回目の城下町フェスタ「小諸宿の歴史建物なるほど展&建物拝見ツアー」を、本町のほんまち町屋館をメーン会場に開く。

 城下町小諸を盛り上げる恒例イベント。
 今年の主な内容は、本町や市町の歴史的町並みの魅力を伝える内容の展示やツアー、子ども企画。

 例年は本町などの町屋や蔵で、手仕事作品展示販売、ワークショップ、食や体験などの催しを同時開催してきたが、今回は趣向が異なる。

 町屋館では、両日、午前10時から午後4時まで、小諸町並み研究会と信州大学建築学科土木研究室が「なるほど展」として城下町小諸の歴史や魅力などをまとめパネルと史料などを展示。
 また、長野大学企業情報学部望月ゼミと(一財)小諸城址懐古園による「江戸時代の小諸城と城下町復元CG」の公開がある。

 町屋館庭では、7日、午前10時から午後3時まで、長野大学環境ツーリズム学部熊谷ゼミが子ども向けの遊びを提供する「こもろっ子王国」を開催する。
 サブ会場の脇本陣粂屋では、両日、午前10時から午後3時まで、本陣主屋にあった「歴史屏風や江戸地図」を展示。
 あわせて、町屋館と粂屋では、小諸宿の将来像に関する意見や提案を収集する「あったらいいな!10年後の小諸宿」コーナーも設ける。

 代表的な町屋を見学する「建物拝見ツアー」は、両日、午前10時から正午まで実施。
 ★要申し込みで定員は先着20人。
 参加費500円。
 申し込みは(電話)0267・22・0568(小諸観光案内所)。

◇  ◇

 今回の城下フェスタの目的は、小諸の歴史的町並みに対する地元住民の理解を深め、魅力をより広めること。
 「小諸の魅力を生かしたまちづくりを一緒に考える機運」につなげ、小諸の自慢や宿場の街並み・文化を生かした”未来を開くビジョン”に、つなげたい考え。
 背景には、小諸宿の街並みについて、国の「重要伝統的建造物保存地区」選定を目指す取り組みもある。
 「本町区まちづくり推進協議会」が、中心となって進めている。
 行政などのさらなる協力を得るためには、一層の住民理解や市民活動の活性化が必要という。

 主催団体担当者は「この機会に、まだまだ知られていない小諸宿の魅力を感じてもらえれば」と話している。