立科町の道の駅「女神の里たてしな」が26日まで「感謝祭&収穫祭」2023を開催中!
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立科町茂田井の道の駅「女神の里たてしな」は26日まで、「第22回感謝祭&収穫祭」を駅内で開いている。
時間は、午前9時から午後3時。
12月3日にはりんご祭りの開催を予定している。
生産者や来訪者、収穫への感謝を込めた恒例イベント。例年は1日のみの開催だった。
しかし、今回初めて23日から26日までの4日間開催。
期間拡大の目的は、4月の低気温などの影響で収獲量が減少した特産品のリンゴの生産者支援。
4日間にわたり、リンゴや蓼科牛、ダイコンやハクサイといった野菜など地元の特産品を販売。
また、シクラメンの特価販売、信州ハムの販売、屋台の出店がある。
初日の23日は、抽選会や長野大学参加。「豚汁振る舞い」などもあり、朝から多くの来訪者でにぎわっていた。
リンゴを買いに訪れたという地元住民は「ひとまず食べる分が買えて良かった。リンゴは今年だけでなく、また来年もあるので頑張ってほしい」と話していた。
同道の駅の竹花信明駅長によると今年は、リンゴ生産者にアンケート実施するなどして状況把握に努めてきた。
「リンゴ生産者や多くの立科リンゴファンを元気づけようと4日間の開催を計画した。ベントに合わせてなんとかリンゴを用意していただいて、訪れた人も喜んでいる。今後もその年の状況を考えながらイベントなどを行っていきたい」と話した。