ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

「ノミ蔵べ」(24日・立科町の道の駅女神の里たてしな・蓼科農ん喜村)★要予約、若干の空きあり

テーマ:お知らせ

【にぎわう前回の「ノミ蔵べ」】

 立科町茂田井の道の駅女神の里たてしな・蓼科農ん喜村は24日、地元の酒が飲み比べできる「ノミ蔵べ」を道の駅内で開く。
 立科町商工会共催。
 午後3時開始と午後4時半開始の2部制。
 ★要予約、若干の空きあり。

 佐久や立科、上田など地元で製造された、さまざまな種類の酒を提供するイベントで、2020年1月以来2回目の開催。事業代表や醸造責任者らも訪れ、自慢の酒を注ぐ。

 今回は12事業者が参加し、ワイン、日本酒、焼酎、どぶろく、ビール、シードルなどを用意。
 立科町に昨年新設されたワイナリー「ドゥモンターニュタテシナ醸造所」や、佐久市でどぶろく製造などをおこなう「ブリューイング・ファーマーズ&カンパニー」が初参加となる。

 道の駅の食事処「のんき亭」では酒に合う料理を提供。
 また、信州ハムやサントリーの商品提供もある。
 あわせて、全員にお土産を用意する。

 開催目的は、地元の産業振興と、地元商品のファンづくりや消費拡大を通じ、地域活性化につなげること。
 初回以降も、恒例イベントとして毎年開催する予定だったが「新型コロナ」の影響で中止が続いていた。

 今回は、道の駅改修により酒販売コーナ拡大を控えるなかでの実施となる。
 今後は、道の駅と高原エリアで、年2回程度の開催を検討している。

 道の駅の竹花信明駅長は「前回は非常に好評で、2回目開催の要望も多かった。近年注目度が高いワインだけでなく、伝統の日本酒や、新たな事業者のどぶろくなど、さまざまなお酒を一度に飲み比べることができる機会なので、ぜひ楽しんでもらえれば」と話した。

 予約など問い合わせは(電話)0267・51・4100(同道の駅)。