「秋の彩り写真展」(来年2023年1月12日まで・上田市の上田プラザホテルエントランスの「まちなかギャラリー」)
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「秋の彩り写真展」は上田市中央1、上田プラザホテルエントランスのまちなかギャラリーで開いている。
水面に錦秋を映し出す信州新町の大花見池や池田町の七色大カエデなど写真愛好家9人が撮影した38点を並べた。
同市中央3の薬剤師、若林孝生さん(63)は、御代田町の「真楽寺」など4点を展示。
小諸市の「懐古園」は、藤村記念館の白壁を背に、逆光に照らされる紅葉を鮮やかにとらえた。
若林さんは中学生のころ、父親の一眼レフカメラで身近な風景や電車を撮り始め、それ以来ずっと個人で楽しみながら撮ってきたという。「カメラを手にぶらっと出かけて、いいなと思う瞬間を撮っている。アングルや光の具合を考えながら花や紅葉を見るのは自由を感じられる時間です」と話す。
来年1月12日まで。24時間いつでも鑑賞できる。
問い合わせ(電話)0268・22・2029(松尾カメラ)