上田市の紬織作家、小山憲市さんが「紬織」展(29日まで・上田市別所温泉のアースワークスギャラリー)
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上田市住吉の紬織作家、小山憲市さんは29日まで、同市別所温泉のアースワークスギャラリーで「紬織」展を開いている。
繭の中でサナギになった蚕が生きているうちに糸を取った「生糸(なまいと)」で織った着物や帯などを展示した。
「夕焼けの空」をイメージしたという新作の着物は「日本茜」で染色した”緋色のグラデーション”が華やか。
緋色は平安時代には貴族の装束に、鎌倉時代以降は兜のひもとして用いられた。
小山さんは「夕焼け空はいつまでも見ていたいと思うもの。緋色は日本人の琴線に触れる色なのでは」という。
「日本茜は入手が困難で、色を出すのが難しい。試行を重ねて、もっともっといい色を追求していきたい」と意気込む。
これからの暑い時期でも涼しげに着られる「夏単衣」もある。
展示時間は、午前10時から午後6時まで。
最終日は午後5時まで。
(電話)080・6937・0304(同ギャラリー)



