上田市の竹内實さん(91)が「信濃の祭り」と題した「写真展」(19日まで・上田市の上田プラザホテルエントランスの「まちなかギャラリー」)
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上田市仁古田の竹内實さん(91)は「信濃の祭り」と題した「写真展」を同市中央1、上田プラザホテルエントランスのまちなかギャラリーで開いている。
諏訪大社上社の御柱祭で残雪の八ヶ岳連峰を背景に壮大に繰り広げられる「御柱の川越し」や「駒ヶ岳神社(上松町)の太々神楽」など、県内各地で撮影した祭りの写真38点を展示した。
「七久里神社(飯田市)の裸祭り」は、しめ縄を腰に巻き大桶を担ぐ男性に火の粉が降りそそぐ大迫力の作品。
「浅草寺(東京都)の本堂落慶50周年記念大開帳」で行われた白鷺の舞など県外の写真もある。
「写真を見ればその時の様子が鮮明に思い出される」と懐かしむ。
竹内さんは、小県蚕業高校を卒業し、浦里村役場に就職。
その後は市町村合併により川西村、上田市の職員として定年まで勤めた。
20歳のころ職場の先輩にカメラの手ほどきを受けたのが「写真人生」のスタート。
山岳写真家、故・柴崎高陽さんの祭りの撮影にはたびたび同行した。
2万5000分の1の地形図をたよりに県内全ての三重塔を10年をかけて撮影した。
ほか、山岳や滝、孫たちが熱中したサッカーや野球といったスポーツ写真など「何でも撮ってきた」という。
いまは自宅近くの里山風景や花、チョウなどにレンズを向ける。
「撮ることが面白い。写真は思い出が形になって残るところがいい。自分で歩けるうちは撮り続けていきたいですね」と話す。
9月19日まで。
24時間いつでも見ることができる。



