上田市真田町の写真愛好家、柳沢盛一さん(77)「野の鳥と共に」と題した「写真の個展」(30日まで・上田市真田町の「アイ写真工房」)
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上田市真田町傍陽の写真愛好家、柳沢盛一さん(77)は「野の鳥と共に」と題した「写真の個展」を同市真田町本原のアイ写真工房で開いている。
太陽柱を背景に飛ぶコハクチョウや、満開に咲くサクラの蜜を吸うメジロなど、これまでに撮りためてきた野鳥の写真63点を展示した。
断崖の上で求愛行動をする「ウミガラス」のシルエットが沈みゆく夕日に浮き上がる作品は、1969年に北海道天売島で撮影。
大きく羽を広げ、眼光鋭くエサに向かう「カンムリワシ」は、2021年に沖縄県石垣島で撮った。
子どものころから自然が好きだったという柳沢さんは高校時代に畑の土手で営巣していたホオジロの卵を見て「宝石のようだ」と、その美しさに感動し「鳥にのめり込んだ」。
高校卒業後は当時の農林省林野庁営林局に入り、業務の移管に伴い環境庁に移り鳥獣など野生生物保護の仕事に従事した。
初任地の福島県では猪苗代湖で「アメリカコハクチョウ」の飛来を確認したことをきっかけに「猪苗代湖のハクチョウ類およびその渡来地の特殊性について」をテーマに資料をまとめた。
柳沢さんは「鳥は陸、海、空の空間で自由に活動している。それぞれ環境に適応できる体のしくみを持っているのも魅力の1つ。自然の風景の中にある鳥の姿を撮っていきたい」と話す。
30日まで。
午前10時から午後5時まで。
(電話)0268・71・5041(アイ写真工房)



