上田市の東小学校の児童が「押出川いきもの館」(11日まで・上田市中央公民館ロビー)
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「学校近くを流れる押出川の魅力を多くの人に知ってもらおう」-。
上田市材木町、市立東小学校5年3組の児童33人は「押出川いきもの館」を11日まで、市中央公民館ロビーで開いている。
押出川に生息するカワニナやヨシノボリ、サワガニなど6種の生物を水槽に入れて展示し、「ヌマエビは川のお掃除屋さん。落ち葉や死骸を食べるぞ」などとそれぞれに説明文を付けた。
きれいな地球を守るため「川や海にはごみを捨てないで」「外来種を放さないで」などと呼びかけるポスターを掲示したり「カワニナはどっち巻きか」など○×か3択で答えるクイズも用意した。
同クラスは今年度の総合的な学習の時間で毎月1回ほど押出川を訪問。
川沿いに咲くハナモモを鑑賞したり、川で捕まえた魚やカニを教室で飼育して観察を続けてきた。
押出川とホタル、ハナモモをイメージしたオリジナルキャラクター「おっタル」も考案。
キャラクターをデザインした佐藤子夏さんは「元気な男の子をイメージした。きれいにできてうれしい」と満足げ。
クイズを担当した佐藤洸将さんは「分かりやすいのも難しいのもあるので、いろいろな人に楽しんでほしい」。
宮之上颯馬さんは「ここはきれいな川があって、自然豊かでいい所だなあと思った」と話した。
担任の吉池直樹教諭(43)は「子どもたちが地域で発見したことを外部に発信することで、さらに次の活動につなげていければいい」と期待する。
飾り付けを終えた児童は「出来栄えは完璧。大勢の人に見に来てほしい」と呼びかけている。
午前8時半から午後10時まで、自由に観覧できる。



