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上田市の上田短大の学生有志5人が「SDGsうちわ」のデザインを手がけ、無料配布!

テーマ:上田市ニュース

【うちわをデザインした阪田さん(中央)ら】

 上田市下之郷、上田短期大学の学生有志5人がデザインを手がけた「SDGsうちわ」、無料配布する。
配布は26日の上田の夏祭り「上田わっしょい」と8月5日の「信州上田花火大会」。

 同短大と上田プラスチック(株)、アリオ上田、上田市、上田商工会議所の産官学連携事業で、昨年に続き2年目。
 上田プラスチックが製作した「うちわの骨」は、廃棄されるクルミの殻やカラマツの端材、放置竹林の竹を混ぜた「バイオマスプラスチック」を使用した。

 デザインは5人がアイデアを出し合って考え、総合文化学科2年の阪田夏妃さんがスマホのアプリで制作。
 クルミの殻からリスを連想し、浴衣を着た2匹のリスが寄り添って花火を楽しむ絵を仕上げた。
 阪田さんは「いい感じにできた」と満足げ。

 うちわは各日3000枚ずつ、浴衣姿の学生が配布する。
 不要になったうちわは回収場所を設置して集め、再利用する。

 うちわの配布は、26日は午後5時から上田駅お城口、8月5日は午後6時から上田駅温泉口。浴衣姿の学生が手渡す。

 髙橋美咲さん(同)は「昨年のデザインはかわいいと反響があってうれしかった。今年もいろいろな人に届けたい」。

 風間小陽さん(同)は「たくさんの人に楽しんでいただけるよう、積極的に渡したい」と張り切っている。

 上田プラスチック営業部開発課の大塚雅彦課長(54)は「うちわをきっかけに、SDGsに意識を向けていただければうれしい」と話す。