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アートプロジェクト「KoMoro―Mori―More(コモロ・モリ・モア)」(3日から・小諸市内複数会場) ☆同じく3日から「こもろ文化交流体験プログラム」

テーマ:お知らせ

【KoMoro-Mori-More(コモロ・モリ・モア)の一部参加作家や主催関係者】

 浅間山麓エリアをつなぐアートプロジェクト連絡会議は3日から31日まで、若手作家によるアートプロジェクト「KoMoro―Mori―More(コモロ・モリ・モア)」を小諸市内複数会場で開く。
 総合案内所は、同市市町の「まちタネLABO(旧小諸本陣隣)」。

 内容は、作家が普段とは異なる地に滞在し、地域交流や地域資源の研究を通じて作品制作を行う「アーティスト・イン・レジデンス」。
 3日から、CLOVECAFEやほんまち町屋館などの小諸駅周辺エリアや、サロン・ド・ヴェール周辺の浅間サンラインエリアなどで展示が始まる。

 活動は、2021年にスタート。
 今年のテーマは「根ざす、わかりあう」で、参加作家は関東を拠点に活動する20代から30代の若手が中心。
 展示を行う作家の人数は昨年より増え、ワークショップのみを行う作家も含めると、20人以上の作家が集まる。
 作家それぞれ、6月中旬ごろから小諸に滞在し、リサーチや制作活動を行ってきた。

 参加作家の職業は、デザイナー、大学助手、漆塗り職人などさまざまだが、美術関連が多い。
 作品ジャンルは、絵画、彫刻、立体、インスタレーション、アニメーション、パフォーマンスなど幅広い。

 主催者によると、小諸市街地は暮らしの場所で、歴史的な文化施設などもある。
 コモロ・モリ・モアのねらいは、そうしたエリアに作品を展示することで市民や観光客に、偶発的にさまざまな体験を提供すること。
 また、この活動を通じて新しい文化活動の創出に寄与することも目的。

◆こもろ文化交流体験プログラム

【まちタネLABO室内とワークショップの一部内容】

 同じく3日から、土日を中心にさまざまな体験型ワークショップや展示などが行われる「こもろ文化交流体験プログラム」を開催。
 会場は、まちタネLABO、こもテラス、まちタネ広場、サロン・ド・ヴェールなど。

 目的は市民や観光客に特別な文化体験を提供するとともに、多様な芸術家や作家が活動できる環境作りを進めること。

 小諸関連の団体や施設が12企画、コモロ・モリ・モア参加作家が18企画を用意し、合計50回ほどのワークショップが開催される。
 昨年に比べ、企画数が5本ほど、開催回数が20回ほど増え、より内容が充実。開催会場も広がったという。

 内容は参加型演劇、繭からの糸引き体験、名刺づくり、詩、草木染、石ギターなどさまざま。
 プログラムにより、事前申し込みや参加費などが必要になる。
 詳細は、ホームページやプログラム冊子で確認できる。
 https://www.komoro-tour.jp/blog/id_21532/

◇  ◇

 主催団体は、こもろ観光局、関係作家グループ「KoMoro―Mori―More」、株式会社URリンケージなどで組織。

 URリンケージ担当者の山平梨央さんは、こもろ文化交流体験プログラムについて「普段触れる機会が少ない体験もたくさん用意している。ぜひ、夏のチャレンジとして参加してもらえれば」。

 KoMoro―Mori―Moreの共同代表で企画・総合ディレクターの神垣優香さんは、アーティスト・イン・レジデンスについて「作家はただ小諸に来て作品を置くのではなく、小諸という土地の風景や記憶、人々との対話を通じ、小諸の場所と共にある表現を探しにきている」などと話していた。

 まちタネLABOの住所は市町一丁目2─1※小諸駅から徒歩7分。
 開館時間は、午前10時から午後5時※水曜休館。