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「戦後80年、平和を願うコンサート」(23日・小諸市市民交流センターステラホール)

テーマ:お知らせ

【チラシで来場を呼びかける白鳥さん(右)と桜木さん】
【予約のQRコード】

 「戦後80年、平和を願うコンサート」が23日、小諸市市民交流センターステラホールで開く。
 聴く人の心に平和と安らぎを与える名曲の数々を「国際ギターコンクール3位」の受賞歴を持つ尾尻雅弘さん(軽井沢在住)が奏でる。
 午後2時開演。

 曲目は、寺島尚彦「さとうきび畑」、ウクライナに思いを馳せる映画「ひまわり」テーマ曲、ポール・マッカートニー「ヘイ・ジュード」、J・S・バッハ「主よ、人の望みの喜びよ」、チャールズ・チャップリン「スマイル」、大中寅二・島崎藤村「椰子の実」など。

 企画した「さくらんぼハウス」の白鳥みよ子さん(小諸市)と、桜木協子さん(軽井沢町)は、6月にも小諸で平和を願うライブを開いた。
 200人を超える来場者でにぎわった。
 収益の一部は、ガザ支援に寄付した。

 また、今年2人は、沖縄戦の犠牲者を追悼する「慰霊の日」(6月23日)に沖縄を訪れ、糸満市米須の「魂魄の塔」や摩文仁の「平和の礎」などで手を合わせた。

 沖縄のうふざと伝道所牧師で辺野古新基地建設反対抗議船船長の島しづ子さん(長野出身)の案内で、辺野古での抗議船や座り込みの抗議活動を目の当たりにした白鳥さんは「住んでいる人たちの一生懸命頑張っている姿を見て涙が出る。暑い中、高齢のおじい、おばあのなんとかしなきゃという気持ちが伝わってきて」と話した。

 桜木さんは、慰霊の日に現地で配られた琉球新報の特別号で、母と2人の弟の名前が刻まれた平和の礎の前で涙をぬぐう男性の写真が掲載された「命どぅ宝 誓う」の紙面を見せ、「私の思いは、悲劇を繰り返さないということだけ」と声を震わせた。

 コンサートでは、沖縄で集めた記事や岡真理著「ガザとは何か」、浅間山米軍演習地反対闘争の本などから抜粋した言葉を当日のパンフレットに収録して配布、白鳥さんが朗読も行う。

 「音楽は世界を広げ、つながる力があると信じている。私たちが感動した平和を願う言葉の数々をシェアしたい」と2人は話した。

 料金は一般(全席自由)2000円。
 18歳以下(同)1000円。
 ★予約はQRコードから。

 問い合わせ(電話)090・8042・6572(さくらんぼハウス)