小諸でアートに出会う「コモロ・モリ・モア」(31日まで・小諸市内カフェ、商店、駅構内、空き物件など) ☆若手作家らが作品を展示! ☆「ワークショップ」を展開
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◆浅間山を体で表現する参加者







小諸でアートに出会う「KoMoro―Mori―More(コモロ・モリ・モア)」は31日まで、カフェや商店、駅構内、空き物件などで、若手作家らが作品を展示。
19カ所の展示を巡るスタンプラリーや作品ツアー、多彩な「ワークショップ」を展開している。
関東を拠点に活動する若手作家ら25人が小諸で滞在制作を行い、自然や歴史ある町並み、地域の人との交流の中から着想した作品やワークショップを発表した。
参加作家の1人で女子美術大学助教の黒澤幸代さん(29)=東京=は小諸のことを知ろうと、浅間山と人との関係を探るなか、実際に浅間山を登った体験や地元の人の話から気付きを得て制作したアニメーションを市街地の旧吉池歯科の建物1階で展示。
小諸で生まれ育った人々が「浅間山を見ると自分の場所がわかる」という話から発想したワークショップも企画した。
14日に総合案内所の「まちタネLABO」(旧小諸本陣敷地内の旧医院)で黒澤さんが開いた「わたしが浅間山に変身!?手描きアニメワークショップ」には、市内外から児童や大人ら5人が参加した。
「皆さんが浅間山になっちゃうワークショップです」と黒澤さんの呼びかけでスタート。
参加者は、小諸のいろんな場所から見た浅間山の写真を1枚選び、紙を重ね、鉛筆やクレヨンなどで山の稜線をなぞったり、自由に色を塗ったりして描いた浅間山をコマ撮り。
それをプロジェクターで壁に投影し、その中に入って全身で浅間山を表現するなどして撮影し、アニメーションが完成。
最後に上映会も開いた。
参加した市内の児童は「面白かった。浅間山の雪解けを表現してみた」。東京から参加した文挾彰太さん(32)は「描いている内にいろんなイメージが湧いてきた。浅間山に登ってみたい」と話した。
◇ ◇
期間中、展覧会公式パンフレットを手に展示会場を巡り、スタンプ集めを楽しむ親子らの姿もある。
スタンプを集めると展覧会オリジナルグッズのプレゼントがもらえる。
☆主なイベント(参加費無料)は
▽23日、展示作品をディレクターや参加作家とともに歩いて巡る「全作品解説ツアー」。
作品に込めた思いなど聞くことができる。
まちなかエリアは午前10時から12時(小諸駅集合)。
午後1時半から2時は浅間サンラインエリア(サロン・ド・ヴェール集合)。
▽30日「地域とアートを語るクロージングトークセッション」。
午後1時から3時、まちタネLABO。
☆主なワークショップ(参加費500円)は次の通り。かっこ内は講師のアーティスト(敬称略)。
▽23日「石にうつす記憶」(澤田優紀穂)養蓮寺で午後2時半から4時 ▽26日「じぶんの名前をデザインして名刺をつくろう」(神垣優香)サロン・ド・ベールで午後1時から2時半
▽27日「なくしたものに出会い直すアニメワークショップ」(黒澤幸代)与良館で午後2時から3時半
イベント・ワークショップの事前申込み(クロージングトークセッションは事前申込み不要)はインスタグラム(@komoromorimore)のDMか公式ホームページのQRコードから。



