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「交通空白」解消パイロット・プロジェクトがスタート! ☆(株)TRILL.

テーマ:お知らせ

 「信州大学発スタートアップ認定企業(株)TRILL.」(長野市、藤森研伍社長)は、カーシェアリングサービス「OURCAR」による「実証実験」を、長野市や上田市など長野県内で開始した。
国土交通省『「交通空白」解消パイロット・プロジェクト』。 

 実証実験では、長野市や上田市、松本市、原村で、37社の企業と自治体が保有する社用車など計100台を、夜間や休日など業務で使用しない時間に貸し出す取り組み。
 料金は、30分300円からで、利用方法は「OURCAR(アワカ)」のWebアプリケーションを利用する。

 このプロジェクトは、国土交通省は「交通空白」解消、持続可能な地域交通を実現するため、連携・協働する地域交通DX推進プロジェクト「COMmmmONS」(コモンズ)の一環。

 「OURCAR」は、1台の車を複数人で利用し、維持費用を分担する仕組みが基盤。
 オーナーは営利目的でなく、車両の維持費用の範囲内で共同使用料を受け取る「新しいカーシェアリング」の総合プラットフォーム。
 現在の登録車両台数は約120台、登録ユーザー数は約1400人。

 同社では「地域法人の社用車の遊休時間を活用し、公共交通の課題と車両維持費の負担という二つの社会課題に同時に挑みます。まず法人車両の実証から、この仕組みが有効であることを証明し、今後は個人所有の車へと利用の輪を広げ、大きなムーブメントを創出したい。長野から全国、さらには海外展開を目指し、オール20代のベンチャーとして全力を尽くす」としている。