小諸市の小諸図書館が28日に「開館10周年」! ☆22日から各種イベント ☆「図書館オリジナルクリアファイル」の先着配布も
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小諸の市立小諸図書館は、28日に「開館10周年」を迎える。
記念イベントとして22日に市民交流センターステラホールで朗読と演奏が楽しめる「ロウドクノセカイ」。
23日は体験型の謎解きイベントを館内で開催。
記念展示「小諸図書館のあゆみ」を館内こもろのひろばで開いている。
小諸図書館を運営するNPO法人本途人舎代表の大林晃美さんは「新しい図書館のかたちを模索し、あっという間の10年。皆さんが気軽に立ち寄れて自由に楽しめる図書館になるよう、さまざまなアプローチをしていきたい」と話す。
22日のロウドクノセカイは午後1時半(開場1時)から3時。
入場無料、申込み不要。
「いい夫婦の日(11月22日)」にちなんで「相棒」をテーマに6人の出演者が、太宰治の「待つ」や吉野弘の「祝婚歌」、自作の詩などの作品を朗読。どんぐりリコーダーによる演奏も楽しめる。
23日の謎解き「本の杜事件ファイルⅡ」は、大正3年にSという作家が綴った「(開館10周年の)28日に小諸図書館の本が全て消えてしまう」という予言から図書館を救うため、館内に散りばめられた謎を解きながら予言の打開策を見つけ出す大人向け体験型イベント。
午前10時から午後3時まで、参加者は図書館入口で問題を受け取れる。
参加無料、申込み不要。
28日から30日は「10周年記念品プレゼント」として、期間中に本を5冊以上借りた人や利用カード新規登録者に「図書館オリジナルクリアファイル」を「先着900人に配布する」。
来年1月18日は県立歴史館特別館長で信州大学名誉教授の笹本正治さんを講師に迎え、ステラホールで文化講演会「戦国時代の佐久地方~小諸を中心として」を開く。入場無料、申込み不要。
小諸図書館のあゆみは、明治27年に県内第一号の図書館として開館した小諸義塾の図書館を文献や当時の蔵書分類表とともに展示。
明治39年義塾閉校に伴い閉館後、大正3年に小諸町青年団の設置運動により開館した小諸図書館の開館式の記事や町立図書館時代などを紹介。
昭和32年に小諸図書館が独自に始めた母親文庫の写真も並ぶ。
母親文庫は、図書員が巡回して本を配る仕組みで女性が4人ずつグループを組んで毎月2冊を借りて輪読した。
農作業の合間や子どもを寝かしつけながら寸暇を惜しんで読書する姿、町や農村に浸透した当時の読書熱を伝えている。
現在の図書館は平成27年に複合施設「こもろプラザ」1階に開館。
1日平均650人(今年9月)が利用し約900冊を貸し出す。
年度内に「入館者200万人(現在約195万人)」を目指している。



