上田市武石の武石公園の人道橋「武石建設業協会」「丸子修学館高校」が連携して修繕! ☆上田市武石地域自治センター
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上田市武石地域自治センターは、修繕が必要な武石公園の「人道橋」について武石建設業協会と丸子修学館高校が連携して工事する取り組みを17日から始めた。
「みんなで創る美しの郷活性化プロジェクト」の一環。
下武石にある武石公園には、ツツジの名所としても親しまれ、尾根に沿って人道橋、あずまや、ベンチなどが点在。
設置から数十年以上経過し、老朽化、傷みがあって、吊り橋状の人道橋は通行止めになっている。
今回のプロジェクトの対象は、東側にある長さ13m、手すり幅は1m34㎝の人道橋で、鉄骨構造だが、床板の傷み、塗装のはがれが目立つ。
工事は、床板の張替えと塗装で、来月8日まで7日間の工程の予定で行う。
連携はパートナーシップ協定を締結していることもあり、武石地域自治センターから声をかけ、丸子修学館高では工業分野を選択している2、3年生約40人が参加する予定で、初日は3年生16人が訪れた。
工事を行うため、橋の下に設置する足場や、張り替える床板(ヒノキ材)などの多くの資材を手で持って、尾根沿いを何往復もして現場に運び込んだ。
尾根に沿いは、多くの立木や足場があまりよくない場所もあり、武石建設業協会のプロの職人から資材運びの際に「慌てなくていいから」と生徒が安全に運べるように声掛けもあった。
橋の下に設置する足場の組み立ても行い、プロの手際の良い作業を見ながら、資材の受け渡しを生徒が行っていた。
参加した生徒は「ここには来たことがあり、作業に参加できて嬉しい。残るものに携われてやりがいがある。これからの作業も楽しみ」と話していた。
工業分野を指導する掛川和彦教諭は「工業を選択している生徒はこれまでも地域貢献を行っているため、今回も参加した。校外で社会の幅広い年代層の方と接しながら学べる。今まで学んできたことを実践として生かせるためありがたいことで、成長につながってほしい」。
同協会の会長、北澤隆洋・北澤土建社長は「高校生が地域の施設を修繕に携わる貴重な機会なので勉強になってほしいし、私たちの刺激にもなる。生徒の皆さんには、小さな子どもからお年寄りまで大勢が利用する橋なので、使う人の顔を思い浮かべながら作業してもらいたいと話した。将来の進路を決める上で、今回の作業にやりがいを感じて、建設業にも目を向けてもらえればと思う」と話していた。



