「紅葉まつり」でにぎわう小諸城址懐古園で坂の上小学校の児童が「こどもガイド」を行う! ☆「手作りのパネル」を掲げて自分たちで調べた歴史や特徴を元気よくガイド
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モミジやケヤキ、イチョウなどが色づき「紅葉まつり」でにぎわう小諸城址懐古園で13日、坂の上小学校3年生が来園者に観光案内する「こどもガイド」があった。
児童約50人は園内15カ所に分かれ「手作りのパネル」を掲げて自分たちで調べた歴史や特徴を元気よくガイド。
来園者は「顔見ながら話してくれて上手だね」などと声をかけ、交流を楽しんだ。
「こもろ観光ガイド協会20周年記念行事」の一環で始まり今年で11年目。
24日まで紅葉まつり開催中の園内は赤や黄色に染まり、藤村記念館横の「紅葉ヶ丘」や黒門橋の「紅葉谷」などの紅葉スポットには多くの人だかり。
児童はそれぞれグループに分かれ、大手門、三の門、二の門跡、黒門橋、黒門跡、うぐいす石、鏡石、武器庫、白鶴橋、草笛、天守台、ケヤキの木、藤村碑、荒神井戸をガイド。
「よかったら聞いてください」と大きな声で呼びかけた。
黒門跡では「格調の高い瓦葺きの薬医門と呼ばれる形の門でした。今は土台の石だけが残っています」と案内し「あのハンカチが置いてある石です」と指さすと、振り返った聴衆は「おおー、あれか」「ありがとう、良かったよ」と温かい拍手を送った。
黒門橋では「紅葉橋やそろばん橋とも呼ばれていました」。
「黒門橋は人の手で10回かけ直したそうです。黒門橋の下は8mくらいあります」などと紹介。
ガイドした3年2組高野芽生子さんは「紅葉がきれいな場所でガイドできて良かった。ちょっとつまづいちゃったところもあるけど、うまくできた」。
見守った同市東雲の依田隆司さん(82)は「初回から応援している。毎年試行錯誤や特徴があって楽しみ。暗記してちゃんと覚えて、おとなしい子もしっかり声出して説明していたので感心した」と話した。
3年1組担任の小田切和子さん(42)は「大人が考えた言葉じゃなく自分たちで調べて考えた言葉。10月に予行練習を行い、きょうの本番では観光客が多くて緊張したかと思うけど、大きな声で頑張ってできたと思う」と話していた。
終了後にはこもろ観光ガイド協会から児童1人ひとりに「こどもガイド認定証」が手渡された。



