「里山に生きる~秋和の鳥たち」と題した上田市秋和、林茂夫さん(69)の初の「写真展」(19日まで・上田市の上田プラザホテルエントランスの「まちなかギャラリー」)
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「里山に生きる~秋和の鳥たち」と題した上田市秋和、林茂夫さん(69)の初の「写真展」が同市中央1、上田プラザホテルエントランスのまちなかギャラリーで開かれている。
渡りの途中で羽を休めるノビタキ。体長わずか10㎝ほどのキクイタダキなど、ここ2年ほどの間に自宅近くの里山で撮影した”38種の野鳥の写真”を展示した。
林さんは、65歳で定年退職した後、散歩中にカモシカに遭遇したことをきっかけに、カメラを持つようになったという。
いまでは午前9時ころから4時間ほど、鳥との出合いを求めて歩くのを日課とする。
鳥の声を聞き、その鳥が好みそうな場所を探して姿勢を低くして待って撮っているといい「木立の向こうに冠羽を立てたクマタカを発見した時はゾクッとした」。
林さんは「鳥との出合いは一期一会。きょうはどんな出合いがあるのかを楽しみに出かけている」と話す。
19日まで。
24時間いつでも見ることができる。
問い合わせ(電話)0268・22・2029(松尾カメラ)