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「写真長野県展」上田会場(あす21日まで・上田市の上田創造館) ☆入賞、入選作品278点

テーマ:お知らせ

【特選3席の「赤壁」(右端)を撮影した戸堀さん】
【入賞、入選作品が一堂に】

 長野県写真連盟などが主催する「第75回 写真県展」の上田会場は、あす21日まで、上田市上田原の上田創造館で開いている。

 自由作品、ネイチャー作品、組写真、学生の部の入賞、入選作品278点を写真パネルにして一堂に展示した。
 今回は876人から3627点の応募があり、本紙関係分では6点が入賞した。

 東御市祢津の戸堀勝利さん(81)は昨年12月に三重県熊野市の鬼ヶ城で撮影した「赤壁」で自由作品の部の特選3席を受賞。
 青い空を背景に、朝日に赤く照らされる奇岩が迫力をもって迫ってくる。
 18年ほど前に写真を始め、主に動物を撮ってきた。
 「いつも新たな発見を求めてシャッターを切っている」という。

 同市常田の大西道夫さん(86)は「森の晩餐」がネイチャー作品の部で入選。
 樹液を求めて集まるオオムラサキやコガネムシなどの昆虫に視点を当て「チョウや甲虫の美しい色は自然のなかのデザイン。もろくて絶滅しやすい神々の造形を写真で記録しておきたい」。

 上田市下塩尻の県写真連盟常任理事、清水文彦さん(79)は「上田地域で活動するアマチュア写真クラブの歴史は長く、熱心に活動している。それぞれ工夫していい場面をとらえており、作者の意図をくみ取りながら見ていただければうれしい」と話した。

 入場無料。
 展示時間は午前9時から午後5時(最終日午後4時)。