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東京アートディレクターズクラブ(ADC)による巡回展「日本のアートディレクション展2025」(あす25日まで・小諸市立小諸高原美術館) ☆「長野ADC展」も同時開催!

テーマ:お知らせ

【手前右がADCグランプリの展示】

 小諸市立小諸高原美術館は25日まで、東京アートディレクターズクラブ(ADC)による巡回展「日本のアートディレクション展2025」を開いている。
 「長野ADC展」も同時開催し、日本と信州の広告やデザインの最前線を楽しむことができる。

 国内で一昨年6月から昨年5月に発表、使用、掲載されたポスターやCM、新聞広告、パッケージなど約6000点の応募作から選ばれた受賞作品や年鑑収録作品が並ぶ。

 ADCグランプリには、アートディレクターの北川一成さんらによる、東京都写真美術館「鷹野隆大 カスババ―この日常を生きのびるために―」のアートディレクションが選ばれた。
 紙の広報印刷物が従来担ってきた「広く告知する」という機能は薄れてきているとし、同展のポスターやチラシは作家とのコラボレーション作品として表現した。

 市内から訪れた長谷川翔太さん(34)は「目を引くインパクトや何を伝えたいかが大事で、発想力や企画力がすごい。それはどの仕事でも生かせることだなと感じた」と話した。

 同館の小清水敏彦館長(71)は「今年は小諸商工会議所や御代田町商工会、軽井沢町商工会の人たちが30人ほど訪れ、展示を見て勉強会を開いた」と話す。
 「全国巡回3カ所のうち、せっかく小諸でやっているので地元に活用してもらえてうれしい。どんなことをやったら商店や工業など自分たちの宣伝に役立つか勉強されていた」と話していた。

 17日に開いたトークイベントでは、グラフィックデザイナーで長野ADC展の審査員の佐々木俊さんをゲストに迎え、県内のデザイナーら約50人が参加。東京と長野のデザイナーの傾向や違いなども学んだ。

 開館時間は午前9時から午後4時まで。
 入場料一般200円、小中学生100円。

 問い合わせ(電話)0267・26・2070(同館)