写真愛好家がつくる「写真集団ZERO(ゼロ)」の「第33回 作品展」(6月1日まで・上田市の上田ガス本社内のGasギャラリー)
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写真愛好家がつくる「写真集団ZERO(ゼロ)」の「第33回 作品展」は6月1日まで上田市天神4、上田ガス本社内のGasギャラリーで開いている。
同会は「ZEROはスタートであり、フィニッシュでもある。初心を忘れず、見た人に感動が伝わる写真を撮ろう」と1990年に発足。
毎月1回の例会や撮影旅行などで活動している。
会員3人がそれぞれの個性を主張する22点を並べた。
作品に対する撮影者のコメントが示されており、思いを共有しながら鑑賞することもできる。
「街の中の一部分を切り取って撮るのが好き」という同市上田の清水正行さん(72)は太陽光が当たってタイルの外壁が玉虫色に輝く「光射す」やさまざまな建造物が建ち並ぶ「街の光景」など市内の袋町や上田駅前の風景を作品にした。
「カメラを持って街を歩き、見る角度を変えて人と違うものを見つけたい」という。
同市本郷、甲田清彦さんの「ぬ~、」は積み上げられた雪の一部が解けて神社の看板が顔をのぞかせる、どこかユーモラスな作品。
同市上田原の保原崇代表(74)の「秋天」は諏訪湖を見下ろす高台で景色を楽しむ2人連れの後ろ姿を撮った縦写真で、半分以上を青空がしめる。
高校時代は天文気象班で活動したといい「いまも空や雲を見るのが好き。常に変化して2度と同じものには出合えない。自分にとって写真は自己表現の1つです」。
保原さんの友人の市内の男性(75)は「(保原さんの作品は)ほわっとした感じがして優しい」と話していた。
入場無料。
展示時間は午前10時から午後4時半まで(最終日、午後3時まで)。



