水彩画愛好者がつくる「彩明会」が「第14回 会員展」(5日まで・東御市文化会館)
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水彩画愛好者がつくる「彩明会」は5日まで、東御市文化会館で「第14回会員展」を開いている。
会員6人が風景や静物など1人4点ずつを発表。
それぞれに瑞々しい個性が際だつ透明水彩の作品が並ぶ。
同会は、2008年に結成。
毎月1回例会を開き、春から秋は近隣に出かけて写生をし、冬場は持ち寄ったモチーフを囲んで描いている。
同会は、ベテランぞろいで全国公募の日本水彩展に挑戦する会員も多い。
「皆で集まって描くのは楽しみ。互いに刺激し合って描いている」という。
上田市中丸子の岩附いわ子さん(86)は、水色のワンピースを着た若い女性を描いた「二十歳のいま」などを展示。
21年間にわたって金型工場の機械をモチーフに制作を続けた後、人物を描くように。
「人物は華やかで、描くのも楽しい。色合いが優しいのが水彩の魅力です」と話す。
入場無料。
展示時間は午前9時から午後5時まで。
最終日は午後4時まで。
同会は会員を募集している。
問い合わせは(電話)080・1188・8064(安保さん)