チャイルドラインうえだ運営委員会が、ボランティア「受け手」の養成講座を上田市内で開く!7月1日から。★基調講演会、あす28日。
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チャイルドラインうえだ運営委員会(小林彰運営委員長)は7月1日から、子どもたちからの電話を受けるボランティア「受け手」を養成するため「全12回の講座」を、上田市中央3のふれあい福祉センターで開く。
上田市内で10日に開いた記者会見で茅野浩恵事務局次長は「子どもの声をより多く受けとめるためには受ける側の体制を充実させることが必要。多くの人に関心を寄せていただきたい」と呼びかけた。
チャイルドラインは、18歳までの子どものための電話。
日本では39都道府県の68団体が全国からつながるフリーダイヤル(0120・99・7777)を毎日、午後4時から9時まで開設している。
年間20万件を超える電話を受けている。
チャイルドラインうえだでは、隔週水曜日の午後4時から6時半と、毎週木曜日の午後4時から9時まで開設。
受け付けた電話の件数は2019年度は3969件。
「新型コロナの感染」が拡大した2020年度は1692件。
2021年度1257件。
「コロナ禍前」の半数以下で推移している。
受け付け電話の件数は「受ける側の体制に左右される」といい、コロナ禍前は2回線で対応していた電話回線を1回線に減らしたことも原因の1つ。
現在の受け手登録者は29人だが休会者もおり、実際に活動できるのは11人。
「電話を受けた後はクールダウンして気持ちを切り替える時間も必要で、ぎりぎりの状態」という。
一方で子どもからの発信数は、2020年度に急増。
2020年4月の着信率は11・4%で、それ以前の40%前後から大きく落ち込んだ。
小林委員長は「子どもは話を聞いて寄り添ってくれる存在があれば、自分で考えて行動する力を持っている。それを大切にして支援していきたい」と話した。
受け手養成講座は18歳以上が対象。
参加費6000円。学生は無料。
定員20人。
第1回から9回までは公開講座で一般の人も聴講できる。
1講座500円。
また、基調講演会を、あす28日午後1時半から同市中央6のひとまちげんき・健康プラザうえだで開く。
日本相談支援専門員協会顧問の福岡寿氏が「気になる子のできるを引き出す対応」と題して講演する。
参加費無料。
問い合わせ(電話)090・3565・7086(チャイルドラインうえだ事務局)



