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「生涯楽習 上田自由塾」のシャドーボックス教室「作品展」2023(10日まで・上田市の上田ガス本社内Gasギャラリー) ★桜井道子さんが講師を務める教室。

テーマ:お知らせ

【立体的な作品を展示した桜井さん(右)ら】

 上田市天神4の桜井道子さんが講師を務める「生涯楽習 上田自由塾」のシャドーボックス教室は10日まで、同市天神4の上田ガス本社内Gasギャラリーで「第5回作品展」を開いている。
 「コロナ禍」のため4年ぶりの開催で、教室の生徒やOG15人が80点を展示した。

 桜井さんによるとシャドーボックスは17世紀のヨーロッパでデコパージュとして流行した。
 その後、カナダやアメリカに伝わってリアルな立体絵に発展した。

 夫の赴任で海外生活が長かった桜井さんは、1989年にカナダでシャドーボックスに出合い、現地の女性から制作方法を習った。
 その後はトルコやチリなどで生活しながら制作に励み、独自の作風を切り開いてきたという。
 帰国後は、14年前から生涯楽習上田自由塾で教室を開いている。

 シャドーボックスは、同じ絵を描いた6枚ほどの紙を少しずつ間隔を空けて重ね、立体的に表現する。

 同市諏訪形の羽田慶子さんは「紙を重ねて奥行きを出すのは難しいが、徐々に完成していくのはうれしいもの。奥が深いです」。

 桜井さんはトルコイスタンブールのモスク、イェニ・ジャーミィを表現した作品などを展示し「平らな1枚の絵から立体的な芸術作品ができるのが魅力です」と話す。

 入場無料。
 展示時間は午前10時から午後4時(最終日午後3時)。