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透明水彩画の風景や抽象作品を展示する第6回「みずゑ漣(れん)展」(17日まで・上田市の上田ガス本社Gasギャラリー)

テーマ:お知らせ

【左から佐藤さん、猪瀬さん、石渡さん】

 透明水彩画の風景や抽象作品を展示する第6回「みずゑ漣(れん)展」が17日まで、同市天神4の上田ガス本社Gasギャラリーで開かれている。

 同市八木沢の水彩作家、猪瀬文子さん(91)が、2年ほど前まで開いていた教室の生徒2人とともに20点余の作品を並べた。

 生徒の1人、同市材木町の佐藤千鶴子さんは、飯山市で描いた茅葺き屋根のある風景などを展示。
 「描くために自然をじっと見ていると見えなかったものが見えてきたり、見えていたものが見えなくなったりする。そこが絵の面白いところです」。

 同市住吉の石渡勉さん(72)は「人とは違う観点でものを見て、心動かされたことを絵で再現したい」と話す。

 猪瀬さんは東京都出身で、14年前に上田市に転居した。
 3点組の抽象作品「塩田平の溜池群」は、自宅周辺の風景がモチーフ。
 「自然の中にいると感じるものがたくさんあるから絵は描ける。写生は抽象の原点。これからは本来のわたしの仕事を頑張っていきたい」と力を込めた。
 
 入場無料。
 展示時間は午前10時から午後4時半まで。
 最終日は午後3時まで。