第一美術協会の長野県支部展(24日まで・上田市サントミューゼ多目的ルームと市民アトリエ・ギャラリー)
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「夕映えのパリオペラ座」について話す佐藤さん(左)】

第一美術協会の「長野県支部展」が24日まで、上田市天神3のサントミューゼ多目的ルームと市民アトリエ・ギャラリーで開かれている。
第一美術協会は「表現の自由を尊重し、真の芸術を追求する」という理念のもと1929年に発足。
絵画、彫刻、工芸の3部門があり、全国で400人を超す会員が活動する。
今春、東京の国立新美術館で開かれた「第92回 第一美術展」に出品した会員や一般など県関係の作品44点を一堂に展示した。
東御市滋野の佐藤正典さん(81)は、夕日に照らされてオレンジ色に輝くオペラ座を描いた油彩画「夕映えのパリオペラ座」で、第一美術作家賞を受賞。
定年後の61歳で油彩画を始め、外国の街並みをテーマに出品を続けているといい「作る喜びの半面、苦しみもあるが描くことが好き。見た人の印象に残る絵を描きたい」と話す。
坂城町南条の伝田林太さん(81)は、イタリアドロミティの岩山群「トレ・チーメ」を題材にした油彩画を展示。
「見た感激を絵で表現したい」。
県支部相談役の上田市築地、宮下六朗さん(85)は「出品者の約半数は第一美術展の受賞経験者。力作が並び見応えがある」と来場を呼びかける。
入場無料。
展示時間は午前9時から午後5時まで。
最終日は午後3時まで。



