上田千曲高校電気科の小池優夢さん(18)が「鉄道のある日常」と題した初の写真展(31日まで・上田市立美術館)
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上田千曲高校電気科3年の小池優夢さん(18)=小諸市丙=は「鉄道のある日常」と題した、初の「写真展」を上田市天神3の市立美術館アトリエで開いている。
31日まで。
深緑をかき分け、煙を吐いて走る岩手県JR釜石線の蒸気機関車「C58」や富山市街地を通る路面電車など写真パネル30点を展示した。
「猛進」は今年1月、北海道のJR宗谷本線で豪快に雪を蹴散らすラッセル車を撮影し「ラッセル車は国鉄時代からのもので、車両のレトロな赤色と雪のコントラストがきれいに撮れた」と話す。
小池さんは中学2年でコンパクトデジタルカメラを手にした。
高校で写真班に入り、一眼レフカメラを持つようになってからは幼いころから好きだった鉄道を中心に、野鳥や植物、風景など「撮りたいものを片っ端から撮っている」という。
昨年は毎月のように県外に出かけた。
「いまは勉強や就活で忙しいが、これからもじゃんじゃん撮っていきたい」と意気込む。
アイ写真工房の若手応援企画の第1弾。
写真愛好者の底辺拡大を目指し「撮った写真を紙に焼いて、展示する楽しさを若い人にも知ってほしい」と始動した。
同社の山岸春夫代表(56)は「(小池さんの写真は)1枚1枚に気持ちがこもっていて、撮りたいという意志が伝わってくる。荒削りだがストーリーができている」と評価する。
この企画は、今後も継続する。
同社は「我こそはという人は連絡してほしい」と呼びかける。
(電話)0268・23・5820(アイ写真工房)



