<信州上小森林組合職員紹介>2023 樹山 拓馬さん=上田市= 森林整備課兼上田支所技師。「先輩の指導のもとチャレンジ」
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樹山さんは京都府京都市出身。
京都府立大学を卒業、同大学院を修了した後、一旦は鉄道関連の企業に就職した。
しかし、森林に関わる仕事がしたいと、昨年4月に転職して入組した。
趣味は、山登りなので、趣味を生かすために勤務地は長野県と決め、県内で森林組合を探した結果、安心して仕事ができそうな信州上小森林組合に決めた。
「仕事内容の紹介がとても分かりやすかった」と振り返る。
技師の仕事は森林に関する各種補助金申請に関わる書類の整備や相談、各種行事の仕事、現場の安全管理と測量、事前の計画策定、広報の編集など、
内業と外業が半々という内容。
「内業だけでなく、山にも行かれるのでとても気分転換になります」と話す。
昨年は、初めてマツタケ採りと、採ったマツタケの選別なども体験。
広報では特集を担当するなど、先輩の指導のもとでチャレンジしている。