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宮淵泰秀(たいしゅう)さん=上田市出身、松本市在住= ☆初のアルバム「万華鏡」リリース ☆寺の副住職でありながら作詞、作曲家、ボーカリスト!

テーマ:上田市ニュース

 寺の副住職でありながら作詞、作曲家、ボーカリストという2つの顔を持つ上田市出身で松本市在住の宮淵泰秀さん(70)。
 昨年11月、初のアルバム「万華鏡」をリリース。
 20歳から最近までのベスト作品17曲を納めた。
 今年2月、記念コンサートが松本市で開かれ、大盛況だった。

 宮渕さんは上田市の妙光寺の副住職。
 子供の頃から音楽が好きで、小学校では合唱と鼓笛隊の一員として活動。 高校ではギター、マンドリンクラブに所属。
 当時人気だったベンチャーズに憧れ、ロック調のバンド活動もした。

 大学に進み、そこで出会ったのが赤廣伸夫さん。
 1974年、宮淵&赤廣を結成。

 大学卒業後はユニットで「ヤマハポピュラーソングコンテスト」に出場。 最終審査に残った。
 その時の最優秀賞は世良公則さんだった。

 以後、ポプコン、ビクター、BSなど数々のコンテストで入賞、優勝、作曲賞、歌唱賞を受賞。一時はプロとして活躍していた

 宮渕さんの作品は常に「仏教」がテーマ。
 「人として生まれてきたからこそ悩みもすれば涙も流すでしょう」(蓮華のように)。
 「人生の辛さや悲しさなど重いテーマを楽しいリズムに変えて表現したい」-と、明るい曲で聞く者の心を捉える。

 アルバムのなかで好きな曲は2010年に作詞・作曲した「夢のつぼみ」。
 夢に向かって歩きだそうと歌う。
 2019年に作詞・作曲した「雷鳥のように」は、これからの時間はきっとダイヤモンドのように輝きを放つだろう、未来をめざす若者の背中を押す。

 「作曲していて自分が想像していたのとは違う思わぬ方向にいくのが面白い」と話し「これからも作品をつくり続けたい。できることなら上田でコンサートが開催できればうれしい」と抱負を語っていた。