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小説「独鈷山」を映画化に! ☆「進める会」が会合 ☆脚本完成、資金調達始める

テーマ:上田市ニュース

【左から岩田副会長、黒坂さん、神山監督、鍋島プロデューサー】

 上田市出身のコカリナ奏者、作曲家の黒坂正文(黒太郎)氏が自身の少年時代をもとに書いた小説「独鈷山」を一昨年に発刊。
 昨年秋からこの小説を映画化しようという動きが全国的に展開され、有志による「独鈷山映画化を応援する会」が立ち上がった。

 監督を努める神山征二郎氏の脚本が完成したため、団体名を「独鈷山映画化を進める会」と名称を改めて5回目の会合を上田市の塩田公民館で開いた。 会員35人参加。

 同会に出席した黒坂さんは「監督からシナリオを受け取った。
 伝えたいことをしっかり伝えて頂き素晴らしい」と感想。
 「是非前に進めたい」と話した。

 神山監督は「原作の持っているいいものを壊さないように脚本を書いた。主役が子どもということがビジネス的に難しさがあるが、何としても映画にしたいという強い気持ちを持っている」と映画化への意欲を話した。

 プロデューサーを努める東京都の鍋島壽夫氏は「日本の原風景をアピールするシナリオだ。神山監督のヒューマティックな演出で独鈷山を背景に家族愛が詰まった展開にしたい」と映画のイメージを話した。

 製作にかかる費用について「およそ1億から1億2千万円ほどになる。地元で約半分を集めていただきたい」。
 「経費を少なくするため子役やエキストラ、宿泊など地元で協力してほしい」と求め「ふるさと納税など他の方法も考えたい」と話した。

 クランクインは来年5月を予定している。

 会員から「今、米に関心が寄せられている。農業振興になる映画にしてほしい」「ふるさと納税なら出資しやすい」などの意見があった。

☆なお、今回の会合で三役が次の通り決まった(敬称略)。
 ◇会長/母袋創一
 ◇副会長/安藤友博、岩田悦子