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立科町介護予防ドクターで長野大学地域共生福祉研究所客員研究員の鷹野和美さんが「ボランティア活動参加証明書」と「感謝状」を贈る! ☆「産官学連携事業にボランティアとして協力した」長野大学生2人に

テーマ:ひと

【左から山下さん、菊池さん、鷹野さん】

 立科町介護予防ドクターで長野大学地域共生福祉研究所客員研究員の鷹野和美さん(68)=茅野市=は「ボランティア活動参加証明書」と「感謝状」を贈った。
 証明書と感謝状を受け取ったのは、立科町が「寝たきりゼロ」の町づくりを目指して取り組む「産官学連携事業にボランティアとして協力した」長野大学生2人。

 立科町はマイクロストーン(株)=佐久市=、蓼科高校との共同事業で、小学1年生以上の全町民(希望者)を対象に歩行機能の測定と改善のための分析、指導、助言を行っている。
 学生2人は立科小学校の歩行ケアセミナーに参加し、学年ごと全児童に歩行改善のための体操を指導した。

 ボランティアで活動したのはいずれもダンスサークルに所属する菊池亜実さん(社会福祉学部4年)と山下夏未さん(同)。
 歩き方のクセを直すための「にんにん体操」や「ひらひら体操」を教えた。

 菊池さんは「子どもたちは個人差もあり、分かりやすく教えるのが難しかった。体操は親しみやすく取り組める工夫がされていると思います」。山下さんは「小さなうちから歩行訓練が必要という視点は新鮮。自分の歩き方の特徴を数値で客観的に知り、歩き方に気をつけることは大事だと思う」と話した。

 鷹野さんは「歩き方の改善を継続すると、その人に合った歩き方に変わっていく。少なくとも10年は続け、この子たちが歩き方をどう獲得していくのかを見ていきたい。正しい歩き方を習得し、転倒を防ぐことは介護予防や労災事故防止につながる」と力を込めた。