「東信美術展」2026 「上田市長賞」を受賞した峯村陽子さんと「東信ジャーナル社賞」を受賞した吉沢信幸さんを紹介! ☆28日まで上田市立美術館で開催
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「第53回東信美術展」がサントミューゼ上田市立美術館で28日まで開かれている。
20日、開幕式と授賞式があった。
上田市長賞を受賞した峯村陽子さんと東信ジャーナル社賞を受賞した吉沢信幸さんを紹介する。
上田市長賞の上田市の峯村陽子さん(80)の受賞作は、50号のアクリル画。
画題「幼い日」。
峯村さんは作品について「久々にふるさとに帰った時、昔の風景とあまりにも変わっていてがっかりして淋しくなった。このままでは私のふるさとがなくなってしまう。心のなかのふるさとを絵で残そうと思った。描き始めると育ったころの思い出が次々によみがえってきた。好きだったヤギ、フクロウ、川、ニジマスなど一枚の絵の中にまとめた」。
審査員は「久々に元気のいい作品が上田市長賞に選ばれた。バリバリと心地よい快音が聞こえるような画面になんとも言えない新鮮さを感じた」と講評。
峯村さんは、絵を描くようになって50年ちかくなる。20年前からは「米津会」で学んでいる。受賞に「こんな日が来るとは思ってもみなかった。驚いている」と感想。「普段からきちんと物を見る力をつけてこれからも絵を描き続けたい」と話していた。
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東信ジャーナル社賞の吉沢信行さん
東信ジャーナル社賞を受賞したのは佐久市の吉沢信行さん(73)。
130号のアクリル画。
画題は「蛋白質の哀しみ」。
吉沢さんは受賞について「とても有難く、感謝している」と喜んでいる。
作品について「形のあるものはやがては分解する。その予感が哀しみとなることを表現した」という。
絵を描き始めたのは16歳ころから。
社会人になってからは仕事の傍ら描いている。
国画会会友。
審査員は「有機的な人体のパーツが無機的な金属パーツと融合して独特な質感をたたえたモノとして画面の中に存在している。動きのある構成により音楽が聞こえてくるかのような思いがする」と講評。



