ニュースの力で地域を良くする新聞社
東信ジャーナル

新聞購読のお申込みお問い合わせ

◇おことわり/催し等は新型コロナウイルス感染症対策のため中止または延期の場合がございますので主催者等にご確認ください。

上田市は「第10期 上田市高齢者福祉総合計画」の策定について「市介護保険運営協議会」に諮問! ☆新たに策定する「上田市認知症施策推進計画」について「市認知症高齢者等支援ネットワーク協議会」に諮問

テーマ:上田市ニュース

◆「第10期 上田市高齢者福祉総合計画」の策定について「市介護保険運営協議会」に諮問

◆「上田市認知症施策推進計画」について「市認知症高齢者等支援ネットワーク協議会」に諮問

 上田市は「第10期上田市高齢者福祉総合計画」(令和9年度~11年度)の策定について「市介護保険運営協議会」(鳥羽泰之会長・15人)に諮問した。
 また、新たに策定する「上田市認知症施策推進計画」(同)について「市認知症高齢者等支援ネットワーク協議会」(飯島裕一会長・20人)に諮問した。

 上田市高齢者福祉総合計画は「高齢者福祉計画」と「介護保険事業計画」を一体化した計画で、3年を1期として策定する。
 高齢者実態調査の結果なども踏まえて審議し、パブリックコメントを経て来年1月の答申を予定する。

 斉藤達也市長は「認知症高齢者や単身高齢世帯の増加に伴い、介護ニーズがより高度化、多様化することが見込まれている。一方で地域間における介護サービス供給体制の格差や介護人材の不足、これらに伴う介護サービスの需要と供給のバランスの確保も課題となっている。委員の皆さまには大所、高所からご意見を賜りますようお願いします」とあいさつした。

 上田市認知症施策推進計画は昨年7月に宣言した「認知症とともに生きるまち・うえだ 希望都市」の取り組みをさらに発展させ認知症施策を総合的に推進するため、新たに策定する。この計画は第10期の市高齢者福祉総合計画に組み込み、高齢者施策の実施計画に位置づける。

 今後、開く協議会では認知症本人大使「希望大使」で市内豊殿在住の春原治子さんから意見を聞くなどして審議し、パブリックコメントを経て来年1月に答申する予定。

 斉藤市長は「委員の皆さまには専門的なお立場から貴重なご意見をいただきたい。認知症を自分ごととしてとらえ、1人ひとりが自分らしく暮らしていくことができる『新しい認知症観』の普及、啓発に力を注いでいきたい」とあいさつした。

 上田市の令和7年度末の高齢化率は31・5%で、65歳以上の人の20・1%が要介護認定を受けている。
 要支援・要介護認定者9352人のうち認知症状のある人は5514人で59%。