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JICA海外協力隊で派遣! ☆上田市出身の小宮山さんウズベキスタン、三浦さんアルゼンチンへ

テーマ:上田市ニュース

【斉藤市長から記念品を贈られる小宮山さん(中央)と三浦さん(左)】

 JICA海外協力隊・ボランティアで、上田市出身の小宮山遥音さん(27)と三浦紗季さん(34)の2人が近く派遣されることから、上田市役所を訪れ、斉藤達也市長から激励を受けた。

 小宮山さんは看護師で信州大学医学部附属病院に勤務、青年海外協力隊として8月上旬ら2年間、ウズベキスタン共和国のタシケント州キブライ郡に派遣。
 地域住民の生活習慣病の疾病予防を中心に巡回訪問をしてアドバイスを行う。

 三浦さんは、外国人に日本語を教える専門学校に勤務した後にメキシコで日本語教育に携わった経験があり、日系社会海外協力隊として今月下旬から2年間、アルゼンチン共和国のブエノスアイレス州ホセ・セ・パス市に派遣。
 日本語学校で、幼稚園から中学生のクラスで日本語を指導し、日本文化活動の授業を担当する。

 市役所にはJICA長野デスクの佐藤利春さんと一緒に訪れ、小宮山さんは「いつか海外で活躍したい気持ちがあり、看護大学の実習でJICAを訪れた際に、先輩の体験談を聞き、憧れるようになった。小さな病院に派遣され、現地の看護師と一緒に住民の高血圧や糖尿病など生活習慣病に対する予防についての健康教育やセミナーを開催する予定」。

 三浦さんは「メキシコでは中学生と高校生に日本語を教えていたが、成績が重視されて楽しく教えることができなかった。もう一度、楽しく日本語を教えて、現地の人が日本語を好きになってもらう挑戦をしたい。アルゼンチンは日系人が多く、日本語教育や文化を教えたり、巡回指導やイベントの開催もする予定。日本でも外国ルーツの子どもが非常に増えているので、アルゼンチンの日系社会で言葉や歴史の継承を学んで、日本に帰って生かしたい」とそれぞれ抱負を語った。

 斉藤市長は「国外の生活で困難なこともあるかもしれないが、高い志を持って地域の方に寄り添って、地域で愛される上田出身の日本人として活躍することを期待している。日本や上田の文化を伝え、無事に帰国してほしい」と語り、交流に役立ちそうな上田紬などの上田グッズの記念品を手渡した。