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東信ジャーナル

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ステンドグラス作家、長和町の伊藤たず子さん(76) ★武石ともしび博物館で、あす11日から30日まで「展覧会」 ☆オーダーメイド制作では”世界にたった一つ”のアイテム

テーマ:お知らせ

 
 「日常生活で魂が震えるほど悲しい出来事があった時にも、ステンドグラスに助けられている」と話す、長和町大門のステンドグラス&ガラスアート「あわゆき亭工房」を主宰するステンドグラス作家、伊藤たず子さん(76)。

 工房は、玄関アプローチの敷石にもステンドグラスがはめ込まれ、室内に入ると、窓や扉など至る所にステンドグラスの作品があり、光を通して輝く幻想的な空間を生み出している。

 随所に下がるステンドグラスの電灯も魅力的な光を放っている。

 作品はまず、デザインからはじまる。
 デザインが出来上がると、それに合わせて何種類もの色ガラスを組み合わせて制作する。
 一つひとつ時間をかけて生み出す作品は、独特な色彩や温かみが生まれる。

 デザインには長い時間をかける。
 ヒントは、散歩中に見つけた花や鳥。
 生のクラシック音楽に触れてイメージをデザインに繋げることもある。
 繊細なデザインと精錬された色彩感覚が伊藤さんの持ち味だ。

 伊藤さんがステンドグラスと出合ったのは横浜の友人宅。
 間仕切りいっぱいに植物をモチーフにした和風なステンドグラスにすっかり魅了されてしまった。

 川崎市のアートプレイス、岡部哲夫先生に指導を仰ぎ、ステンドグラスの技法を3年間学び、横浜に「あわゆき亭」を設立。
 その後、東御市に工房を移設し、長和町に暮らしていた、たず子さんの父母が他界したため、2010年に実家に夫婦で移住。
 東御市から工房を移した。

 夫の史雄さんも、たず子さんに感化を受け、ステンドグラスの作品を作るようになった。
 工房で2人が制作していたが、4年前史雄さんは他界した。
 史雄さんがリメイクした瀟洒な空間に2人の作品が並ぶ。

 今は、たず子さん一人で作品作りを楽しんでいる。

 -武石ともしび博物館で展覧会-
 たず子さんの作品が「ステンド&ガラスアート展」として上田市の「武石ともしび博物館」で11日から30日まで、午前9時から午後4時まで(最終入館は午後3時30分)開く。
 作品展のみの来館は無料。
 休館日は月曜と祝日の翌日。
 (電話)0268-85-2474