ボクシングの元クルーザー級世界チャンピオン、西澤ヨシノリさん(57)が「70歳以上の参加者によるレッスン」を公開! ★小諸市で「ボクシングのレッスン」を2019年から行っている!
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ボクシングの元クルーザー級世界チャンピオン、西澤ヨシノリさん(57)=上田市吉田出身=は、小諸市の「ブルーマリンスポーツクラブ小諸店」でボクシングのレッスンを2019年から行っている。
このほど、70歳以上の参加者5人によるレッスンを公開。
「年齢に関係なく、やればできる。レッスンで進化している」と、高齢者でも挑戦することで体力を充実させて生活に生かせることを発信した。
西澤さんは日本ミドル級、東洋太平洋スーパーミドル級、アジア太平洋ライトヘビー級の各王者を奪取。
日本ボクシングコミッションから年齢制限から引退勧告を受けるも、世界王者を目指し続けた。
年齢制限のないオーストラリアで挑戦を続け、周囲が全てアウェイ、明らかに不公平な判定でもめげずに何度も挑戦し、45歳11カ月で世界タイトルを得た。
2013年の引退後は指導者として活躍。
ブルーマリンスポーツクラブに入社し、当時は社長同席で記者会見を行うなど話題になった。
小諸店で現在、木曜、金曜、土曜に指導、幼児から高齢者まで幅広い男女65人ほどがレッスンに参加している。
公開したレッスンは60分の通常メニュー。
西澤さんと全身を動かす体操から始まり、シャドーボクシング、肩ぐらいの高さに張ったロープをくぐりながら行うウィービング、パンチを当てない寸止めで打ち合うマスボクシング、西澤さんがミットをつけてパンチを受けるミット打ちなど。
ミット打ちでは、西澤さんがジャブ、アッパー、ストレートなどの指示を出しながら、参加者はテンポよくパンチ。
西澤さんが「当てるタイミングが良くなっている」とほめる場面もあり、時折、西澤さんが痛がるほど強いパンチを繰り出す人も。
小諸市内から参加者の安藤勝さん(78)は「以前からジムに通っていて、ボクシングは2年前から週1回参加している。柔道3段でゴルフなどスポーツは好き。若い方もいるなかで、何とか一緒にできている。汗がたくさん出て、疲れるはずだが、年齢の割には体力が落ちていないと感じている」と話していた。
西澤さんは「70歳を超えても60分のトレーニングができており、先輩方に自分も勇気をもらっているスタイルは違っても歳に関係なくボクシングはでき、体と精神が鍛えられ、充実感が出る。普段の生活に生かしてもらいたい」。
プロボクサーを引退して10年、地元に貢献したいと講演なども含めてさまざまな活動に取り組むと意気込みを語っていた。



