上田市で山駆ける競技・スカイランニングの「太郎山登山競走」2025が開かれた! ☆4日は、初の「ワールド・シリーズ戦の大会・世界大会」
テーマ:上田市ニュース





上田市で山駆ける競技・スカイランニングの第11回「太郎山登山競走」が3日と4日の両日開かれた。
4日は「ワールド・シリーズ戦の大会・世界大会」が初めて行われた。
上田市内でスポーツの世界戦が開催されるのは初で、海外18か国から約50人のアスリートも参加した。
3日は大星神社をスタートし、太郎山山頂がゴールのレースで距離5km、標高差1000mの「猿飛佐助コース」、距離3・5km、標高差700mの「真田幸村コース」と応援トレッキング。
4日の世界大会、上田スカイレース」は、アジアで最も急峻でテクニカルとされ、大星神社をスタートし、太郎山頂、虚空蔵山頂を経て一旦下塩尻まで下り、再び登り下りを繰り返す距離26 km、標高差3050mのコース。
一般的な登山者なら2日はかかるところだが、制限時間7時間半。
その他に「太郎コース」(距離19km、標高差2050m)と、「忍者コース」(距離3km、標高差300m)を行った。
3日、上田駅前での開会式では、太鼓や高校生によるダンスパフォーマンスの後、土屋陽一市長が「ようこそ上田市へ。太郎山は市民に親しまれている山で『いいむしとれる』で1164m。明日は世界大会に位置付けられ、おめでとうございます。今日を迎えるため、実行委員長の松本大さん、事務局の田中崇さんはじめ、たいへん多くの皆さんで準備し、多くの協賛企業の力もいただいた。世界からも注目され、2日間で980人が参加する。走った後は、上田のまちを満喫してほしい」と歓迎。
競技に2回参加経験がある井出庸生衆議院議員もあいさつ。
松本実行委員長が競技説明、田中さんが英訳を行った。
昨年、猿飛佐助コース女子で優勝した小林華蓮選手(石川県)が「日頃の練習の成果を発揮し、最後の一秒まで戦い抜く」と選手宣誓。
ゲスト選手の紹介を行い、集まった大勢で「エイエイオー」と勝どきを上げた。
猿飛佐助コースのエリート結果は、男子1位が宮川朋史さん(福井県)で45分42秒。女 子は秋山穂乃果さん(長野県)で54分36秒。
真田幸村コースの男子で1位の森口広也さん(静岡県)が大会記録の27分8秒となった。
4日、大星神社のスタートでは、チアリーディングクラブ・上田エンジェルスのパフォーマンスや信州真田六文銭太鼓の演奏などで盛り上げた。
松本実行委員長が改めて競技上の注意事項を話し「無事に下山して感動のフィニッシュをして。がんばるぞ。エイエイオー」と気合を入れた。
約180人が鳥居をくぐりながら一斉スタートした。
記念すべき世界戦となった競技では、男子では上田瑠偉選手が3時間33分12秒で1位。 男子上位10位以内に海外勢が半分を占めた。
女子では髙村貴子選手が4時間19分55秒で1位となった。
女子も10位以内で4人が海外の選手が入った。
上田選手、髙村選手共に従来の塩尻山城コースでも大会記録を持っている。
上田選手は大町市出身、高峰高原で合宿するなどスカイランナー・ワールドシリーズ戦で優勝経験がある世界の実力者。
髙村選手は石川県出身、信州上田医療センターで研修医の経験があり、日本山岳耐久レースでは連覇、世界選手権でも上位で活躍している。
太郎山登山競走のホームページで、今回大会のリポート動画を見ることができる。
https://www.uedavertical.com/



