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上田市の丸子中央小学校合唱クラブが「全日本合唱コンクール全国大会」2023で銀賞! ★今月12日に福岡市で開催した。

テーマ:上田市ニュース

【全国大会で銀賞となった歌声を響かせる合唱クラブの部員】

 上田市立丸子中央小学校合唱クラブ(34人)は「第76回 全日本合唱コンクール全国大会」に中部地区代表として出場。銀賞に輝いた。大会は今月12日に福岡市で開催した。

 同クラブは、大会の報告と支援をしてもらった地元の人たちへのお礼を込めて25日、上田市丸子文化会館セレスホールで「感謝の演奏会」を開いた。
 会場には地元の人ら大勢が詰めかけた。

 合唱クラブが全国大会へ出場できたのは部員の懸命な努力の結果ではあるが「その背景には地元の応援」があった。

 今大会の開催地は福岡市。
 飛行機を使い、宿泊すると高額な費用となる。
 このため同クラブの保護者会(山﨑恵会長)が中心となって、地元の企業や団体などに寄付を呼び掛けた。

 その呼びかけに「子どもたちの夢を実現させよう」と、企業などから寄付金が集まった。
 合唱クラブの部員もイベントや御嶽堂のあさつゆなどで募金活動をし、合わせて約302万円を集めた。

 演奏会では「Birthday」「緑の虎」「ふるさとの四季」。全国大会の課題曲「ほたるこい」、自由曲の「恐竜が来たぞ!」を披露した。

 部員で6年の依田都愛さんは「強い学校の歌を聞くことができてよかった。一生に一度しかない貴重な経験ができた」。同、倉島悠誠くんは「銀賞という結果に悔しくて涙が出そうになったが、やりきったという気持ちがまさった」。
 
 同じく部員で6年の箕輪奈菜未さんは「コンクールでは声の出し方、曲の雰囲気の表し方がしっかりできた。先生から『今日が一番良くできた』と言われたが、悔しかった。あきらめずに頑張りたい」。

 同じく部員で6年の小林優羽さんは「期待に応えられなかったことは残念だったが、発表会には満足している。大会に行ったことで他の学年とも仲良くなれた」と、舞台上でそれぞれ感想を発表した。

 顧問の後藤千鶴先生は「広いホールで堂々と力いっぱい歌う子どもたちは本当に素晴らしかった。これには大勢の地元の方々、保護者会の温かい応援を感じたからと思う」と感謝した。

 会場に訪れた市内腰越の下村美和子さん(76)は同部員の祖母。
 「素晴らしい歌声を聞かせてもらった。最後まで美しい声がでていてびっくりした」。

 上田市内の宮原里加子さん(74)は「良く声が出て、生き生きとしていた」と感動していた。