「農政懇談会」が上田市のJA信州うえだ塩田支所・モルティしおだであった! ★国や長野県の農業施策に地域農業関係者の意見を生かしてもらうため
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地元選出国会議員と長野県議会議員、JA関係者、農業従事者による「農政懇談会」がこのほど、上田市中塩田のJA信州うえだ塩田支所・モルティしおだであった。
同懇談会は、国や長野県の農業施策に地域農業関係者の意見を生かしてもらうため毎年行っている。
JA信州うえだ(眞島実組合長)の農政対策委員会が主催。
水稲や野菜、果樹、畜産などJAの各生産部会と青年部の各代表、JA役職員ら約80人が参加した。
農産品の価格適正化や中小農家の経営安定。
燃料や肥料、飼料など生産資材価格高騰への対策。
地域の鳥獣害対策。
ーなどについての意見や要望を、参加した衆参国会議員3人と県議4人に向けて述べた。
畜産農家の代表者は「売上4300万円と補助金650万円に対し、支出は飼料代、動力光熱費、他諸経費など合計4990万円で40万円赤字」というのが、県下最大規模の牛の飼育家から確認した数字。同様に苦しむ中、どうして良いかわからないのが実情」。
青年部の米農家は「平野部と比べ、中山間地域の米農家は栽培上必要な畦草刈りが地形により同じ栽培面積でも数倍手間を要する。地域状況に応じた支援策を考えてほしい」。
菅平の野菜栽培農家の代表は「ほとんどがレタスと白菜を栽培しており、自然災害で大きな被害を受けたり、資材高騰などの影響も大きい。しかし作物の単価は上がらないので厳しい状況が続いている。各種対策の中で価格安定のための廃棄事業を行わねばならず、離農に向く若手もある。国の有効な対策を願う」などと課題を述べ、施策への反映を要望した。



