10㎏以下の「超小型人工衛星向け姿勢制御部品」を量産化! ★上田市のコーポレートブランド「ASPINA」のシナノケンシ(株)
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上田市上丸子のコーポレートブランド「ASPINA・アスピナ」のシナノケンシ(株)=金子行宏社長=は、10㎏以下の「超小型人工衛星向け姿勢制御部品」を8月下旬から量産化を開始した。
宇宙業界の最大市場の米国に加え、欧州やアジア市場などで販売を目指している。
「モータ技術をベース」にして動き問題解決や技術提案を行う同社では、人工衛星の姿勢制御を行う部品「リアクションホイール」を2021年から約3年間で開発。
リアクションホイールの量産は今回初。
量産を始めたリアクションホイールは「ARW-3m」。
寸法は、30×30×28mmのキューブ状、重量は72g。
低消費電力で低振動、小型で軽量。
最短3か月の短納期ができる。
リアクションホイールは、人工衛星1基に最低3機搭載する必要があり、故障に備えて4機搭載するのが一般的とされる。
ASPINAでは、超小型人工衛星向けのほかに「100㎏級から300㎏級の人工衛星向けリアクションホイール」も開発中で、多様なニーズに応えるとしている。



